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スリランカ等との交流讃え 外務大臣感謝状 玄葉大臣から称賛「国際交流の一番手」

当財団は8月31日、長年にわたる日本とスリランカの友好親善促進に多大な功績を挙げたとして玄葉光一郎外務大臣より感謝状を授与されました。

当財団は平成16年のスマトラ沖地震・津波被災復興を期して、外務省、スリランカ政府の支援の下、スリランカに津波追悼施設・津波本願寺佛舎を建立したほか、世界遺産・アヌダーラプラ佛跡の修復等を行ってきました。

昨年は外務省の依頼により、世界16か国が出展した世界遺産佛歯寺内の国際佛教博物館日本館を担当。本年、両国国交樹立60周年記念の中心事業として「日本人の智恵展」を開催し、京都の伝統工芸品やそれを起源とする先進技術の作品から、「神佛習合」の信仰や「和の精神」等、日本人の精神世界を紹介しました。

式典にはスリランカとの縁が深い福山哲郎元外務副大臣、国交正常化60周年の記念事業を当財団に要請した前原誠司元外務大臣(代理)が出席しました。大臣からの賞状手交は近年例がなく、玄葉外務大臣からも「海外とりわけスリランカとの国際交流、文化交流の一番手の架け橋となって下さった。ぜひ、引き続き事業を進めていただきたい」と期待の言葉が寄せられました。


国際交流の功績を讃えられた感謝状の授与(於大臣室)
  
外務大臣から当財団理事長へ期待の言葉が寄せられた